あなたとわたしとこれまでの10枚
10枚選ぶって言ったよね。
◆
土岐麻子が好きだけどそれよりも前のこれを聞いたトキないというのでこれ。
当時はそうは思ってなかったけど、このときアイドルでしたよね、土岐麻子。
いまはすごい大人になったなーと両手を後ろ手に組んで達観した目で見守ってます。
◆
こういうのもざっくりまとめるとテクノなんだけど(サブライムだし)、
一般にはエレクトロニカって呼ぶのかしら。
エレクトロニカの範囲がわかんないけど…
世界遺産ではあるけれどもやっぱり聴いたトキない人のが多いよなぁ。
この手のインスト…でいいのかな。
歌がないやつはきっかけがないと触れないし、慣れないよな、と。
でも、世界遺産なんだよ。これを越えるものはないんだよ。
余談だけど最後のBlogに写っているのがちょっとした自慢。
◆
ソニテクのせいでこれが日本ではNo.1テクノ!みたいな扱いになっている。
元々テクノとは…って話をすると長くなるので省略。
Ambientとエレクトロニカって近くて遠い。
そしてリチャードさんの気狂い具合はこの盤だけじゃわからないのが好き。
この狂気具合を理解するにはレベルが高いので追々。
◆
どや顔で曲をお勧めしたいおじさんが避けられないフリッパーズギター。
渋谷系って人それぞれ解釈と思い入れがあって、
話が止まらない人はいるだろうけども、
まあこれ(この人たち)を聞いておけばいいんじゃないの?という丸投げ。
ここからそれぞれのソロにつながるのがおもしろいんだよな。全然形が変わっていて。
◆
渋谷系って要はなんとなーく洋楽っぽい邦楽っていうざっくりした解釈でいいと思うの。
で、その洋楽ってどのあたり?って自分が思っているのがこの人たち。
そもそもは90年代の洋楽だとばかり。
冷静に聞き直すと全然違うけど、まあこの曲はこの曲ってことで…
CLUB LOVELYの話をするとまた逸れるので別の機会に。
◆
洋楽は聞くけどわりと王道というかビートルズとかそのあたりのやつだと聞いて、
このあたりって普通の人は聞くのかな?って思ってこれ。
息の長い姐さんだけどどうしてもゲイシーンと結びついちゃってるわたし。
この世界観ってショー的なものがあるんだよなぁ。
EDMブームあるけどああいうドンキホーテみたいなダサさじゃなくて、
この作りこまれた非現実なクラブ的世界観は別格。
◆
あとはなにを選んだか忘れてしまった...