はなまる師匠
ひねくれているのでいつもの前口上から始めますが、
ライブの感想blogとかー
ドヤっと書くのは気にくわないのでー
書かない主義なんだけどしかたなくいやいや書きますね
(ほんとは書くの好き)
つるうちはなさん×あーたさんのツーマンライブに行ってきた話です。
一曲交代の所謂B2Bのようなライブ構成。
多少のセトリはあるでしょうが、ノリに近いのかしら。
はなさんの話。みえた映像の話。
例えばわたくしの身体に物理的に火がついたとしたら、はなさんはすぐに急いでバケツで水をばしゃーっとかけて消火してくれる。
でも、わたくしはですね、
この燃えた炎を絶やすことなく、綺麗な火となって綺麗な燃えかすを残して真っ白に燃え尽きたいのです。
でも、たぶん、消火活動にはいる。はいってくれる。
燃えちゃうでしょ!あぶない!火傷する!と。
ちがうの。綺麗に燃えたいの。
わたしが必要としているのは、焚火の番であり、うまいこと燃えるように少しずつ薪をくべてくれる人であり、全てが真っ白な灰になるためにうまく燃やしてくれる人であり、情熱を持ってびしーっと!消火してくれる人ではないわけ。
燃え尽きる様を、綺麗に燃えるところを見ていて欲しいわけです。
長生きして歳をとっておじいさんやおばあさんになっても…
ではなくて、いますぐに死んでしまっても構わない。
ジュっと蒸発しても構わない。寧ろ蒸発したいんだ。戦争だって起こってくれ!って思ってる。語弊はある。
でもきっとたぶんそれを許してくれない。
わたくしは弱い人間だから嘘だってつくし、逃げ出したりするし、自分の夢なんてわかならいもの。
でもさ、嘘をつくのは駄目なことです。逃げてはいけません。夢は口に出したら叶うのです!と(たぶん)言う。
ないよ。叶わないよ。
自分のことを言葉にするのなんて無理なわたくしには軽い暴力ですらある。
…という感想なわけです。
でも決してdisっているわけではなくて、曲も歌もすごいレベルだし一種の天才肌だし、
歌詞もなにもかも素晴らしい。わかる。
琴線にふれて涙が出てしまうのもわかる。
CDも買わせて頂きました。聴くのがたのしみです。
だからすごいアーティストです。
めっちゃ褒めてます。
でもね、音楽にはいろんな効能があるのだ。ライブは特にさ。
用量用法をを正しく…
でも楽しかったです、ライブ。
あーたさんはいろいろあったんだな…
またおやつあげるし、お供え物もするからな…
とにかくもあーたさんを愛おしく思ってる自分がやばい。
電車が着くのでこのへんで。