なんでCDを買うんだろう?ってはなし

最近はSSWさんのライブに行く、と以前いいましたが、

まあ別にSSWが全体的に好きというわけでもなく、

自分の好みとは明らかに違うジャンルなわけで。

当然のように汎用でなんにも心にも記憶にも残らないライブがわりとほとんどで、

それでもなんでも、ごくたまーに「ファッ!?」ってなる人もいて、

そういう時はCDを買うのです。

でもたまに酔った勢いでCDを買うのです。そしてあまり聴かない…


ループペダルは10年ちかく前に楽器屋さんでデモ演奏をしているところをみて、

あーこんな機材あるんだなー。って。

ヒューマンビートボックスの人が使ってるのをよく見た気がしたんだけど、

そこからすっかり忘れてて、めっちゃ久しぶりに見たです。

もちろん特殊な機材なのでいろんな使い方はあるはずで、

当然のように特殊なのでそんなに使う人いないよな、と。

むしろ初めてみたレベル。

あー、特殊なことをやっている人はすごいなー、って思ってCDを買いました。

「ライブでみなきゃ意味ないんじゃ?」って部分はもちろんあるし、

CDの数倍もライブのがかっこいいと思う。

 

正味な話、歌詞とかがすごい共感出来るとかそういうのはなくって、

人間性もわからないし、ルックスとかは別にみてるわけでもないし
(好みのタイプとか個人差あるわけじゃんか)、

ライブで聴いてなんかしらないけど「ぐわー」っとくるものってあって。

そんな感覚的なことは言葉じゃ言い表せるわけではないけど、

よかったな、と思ったのでよかったです。

東京でそんなにライブをするわけではないそうですし、

来たら絶対にいくぞ!っていうほとでもないので見るのも最後かもじゃん?

 

見た目かわいい。

歌うまい。

声がきれい。

曲がいい。

いい人。

とか全部そろっていても、ライブを聴いてもなーんも残らないのが多くて。

とにかくいいと思うのは感覚的だよね、というおはなし。

無難におしまい。